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IoZについて

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代表取締役社長 吉田柳太郎

  • ワインからセンサーを作った時代がありました。
    私たちは今、センサーでワインづくりに貢献したい!

長野県塩尻市で桔梗が原ワイナリーフェスタというワインイベントが毎年開催されています。参加して10年ほどになりますが、そこでこんな話を聞きました。
「ワイン用葡萄農家が激減している。しかしワイナリーは急激に増加していて250ほどだったワイナリーは400近くになる勢い。」というのです。
それ以後、ワイン用のブドウ生産者に興味を持つようになりました。
その中で、日本のワインには、“不味い”という印象が戦争によって植えつけられたものではないか?という仮説が浮かぶようになってきました。
その背景には、ワイナリーフェスタに参加している塩尻志学館高校の謎の存在があります。
公立高校でありながらワインの醸造免許を保有している。ただし、販売の免許は持っていない。公立高校がワインをつくり、文化祭の時に小売りしているのみ。しかし長蛇の列であっという間に完売になるのです。

なぜワインを飲めない高校生がこんな人気のワインを作っているのか。
その謎を解くカギが国税庁のホームページに掲載されていました。

戦時中、潜水艦に装備する水中聴音機(パッシブソナー)をつくるのに必要な酒石酸(ロッシェル塩)を採取する必要がありました。酒石酸はワイン醸造過程で折出することから、敵国から狙われにくい高校の学び舎でワイン醸造を積極的に行わせ、増産したのです。
その名残で、酒類の販売免許を持たず醸造の免許のみが与えられた農業科を持つ塩尻志学館高校は、戦後以降も醸造免許の更新を行ってきた。ということです。
酒石酸を取り除いたワインはとても飲めたものではなく不味い飲み物になるそうです。
しかし戦時中は捨てずにワインとして地域で飲まれたそうです。つまり、酒石酸が取り除かれた不味いワインが日本人の庶民にとってのワインとして広がったのではないか?という仮説です。
このプロジェクトに参加していたメンバーから声が上がりました。
昔、センサーを作るためにワインを作った。
いま、美味しいワインを作るためにセンサーを装着する!
やったるぜ!
と歓声を上げたのです。
これが、今回のInternet of Wineプロジェクトの核となりました。

  • 昔

    潜水艦のセンサー(パッシブソナー)を
    作るためにワインを作っていた

    潜水艦のセンサー(パッシブソナー)を作るためにワインを作っていた

    ワインに石灰を加えると酒石酸水素カルシウムになる。これは酒石と呼ばれる。
    生成した酒石は潜水艦の水中聴音機(パッシブソナー)に必要なロシェル塩の代替品として利用されたと言われている。

  • 今

    美味しいワインを作るために
    「ぶどう育成状況監視センサー」を作った

    ぶどう育成状況監視センサー

    ぶどう圃場にぶどう育成状況監視センサーを埋め込み、土中水分、phを測定、自動的に計測。また、高解像度カメラを搭載したローバーを遠隔で操作し、ぶどうの育成状況を監視。これにより、土中水分、phをデータに基づきコントロールできるようになる。

長野県塩尻志学館高等学校

1910年 東筑摩郡立南部乙種農学校として始まる。
創立100年の歴史を有する農学校を前身とし、農業に関する設備や教職員も充実しており、塩尻の特産であるブドウを原料としたワインを1943年(昭和18年)より醸造し「KIKYOワイン」のブランドで知られている。
終戦(1945年9月2日)末期に酒石製造の為、ワイン醸造の免許を大本営が与えている。

CAREER吉田柳太郎 経歴

大分県IoT推進ラボ戦略アドバイザー/特定非営利活動法人 雲援隊 理事長/株式会社IoZ 代表取締役

  • 中京銀行 入行
    第三次オンラインシステム開発のプログラマーを担当。渉外得意先係を経て、当時普及が始まったばかりのインターネットの世界に転じた。大塚商会セキュリティ事業準備室立ち上げ、TurboLinuxディストリビューショ社のマーケティングおよびサポートディレクター
  • 有限会社Neoteny Inc 入社
    マーケティング部長。SecurityDNA情報セキュリティ専門企業の設立に携わる
  • 住商エレクトロニクス(SSE)
    ITセキュリティ・コンサルタントを担当
  • SCSK (最終職歴)
    SCS(旧住商情報システム)の新規事業開発室にて、Googleビジネスなどクラウドビジネスを立ち上げ推進ののち、R&Dセンター技術開発部上級研究員 Security,IoT,AIの研究に従事 50歳早期退職現在に至る

COMPANY会社概要

社名 株式会社IoZ(株式会社アイオーゼット)
Inspiration of Zero gravity, Inc.
所在地 〒872-0702 大分県宇佐市安心院町東恵良39-1
電話番号 050-7131-7895
代表者 吉田柳太郎
監査役 清水勉(弁護士)
設立 平成29年9月5日
事業内容 一次産業×ビックデータ(AI)を武器に一次産業の活性化に貢献します。
・一次産業を効率化する遠隔制御自律ロボットの開発、構築。
・生産者、提供者、消費者をITでつなぎビックデータを機械学習。
・それぞれの分野に必要なデータを収集し、最適なデータを提供。
・データ収集、分析に関する支援(提案、開発、サポート)。

ACCESSアクセス

所在地

〒872-0702 大分県宇佐市安心院町東恵良39-1

CEO YOSHIDA & AJIMUMACHI吉田柳太郎と大分県安心院町との出会い

吉田柳太郎と大分県安心院町との出会い

いいちこのビリーバンバンの曲がTVCMで流れるたびに、この会社はどのような企業なのかと興味を持ちました。
調べてみると、大分県宇佐市にある三和酒類株式会社という全国的に有名な「いいちこ麦焼酎」の会社でした。
さらには、その麦焼酎よりも早くワインをおつくりだというではありませんか。
瓶内二次発酵のシャンパーニュ手法でスパークリングワインをつくられ、金賞を受賞されたということを知り、
これはぜひICTでお役にたちたい、イズムを学びたいと考え、ダメもとで熱烈なメールを代表メールにお送りしたところ、
同社の安心院葡萄酒工房の現在の古屋工房長から連絡をいただいたことに始まります。
のちに、宇佐市創業者支援塾の7期生となり、三和酒類株式会社の現西名誉会長に起業家のイズムを学び現在に至ります。