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吉田柳太郎

株式会社IoZ 代表取締役
大分県IoT推進ラボ戦略アドバイザー
特定非営利活動法人 雲援隊 理事長

目指しているものは、

「小型編隊自律ロボットのAI制御システム」です。

 ~小型タチコマの制御システムをつくりたい~

このシステムで一次産業を元気にし、さらには月の裏側を地球から制御できるようにしたいと考えています。

ひたすらに、この道につながる事業を展開してまいります。

代表取締役 吉田柳太郎

 

 職 歴 

◆中京銀行◆

第三次オンラインシステム開発のプログラマーを担当。
渉外得意先係を経て、当時普及が始まったばかりのインターネットの世界に転じた。

◆大塚商会◆

セキュリティ事業準備室立ち上げ

◆TurboLinux◆

マーケティングおよびサポートディレクター

◆有限会社Neoteny Inc◆

マーケティング部長

◆Security DNA◆

情報セキュリティ専門企業の設立に携わる

◆住商エレクトロニクス(SSE)◆

ITセキュリティ・コンサルタントを担当

◆SCSK(旧住商情報システム)◆

新規事業開発室にてGoogleビジネスなどクラウドビジネスを立ち上げ推進ののち、R&Dセンター技術開発部上級研究員 Security、IoT、AIの研究に従事 50歳早期退職現在に至る

お時間のある方はこちら↓+も、お読みいただけると幸いです
生い立ち

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奈良県天理市生まれ。

「大人になったら海の見える街に暮らす」

奈良盆地で生まれ育った私は、ランドセルを背負いながら山々を見てそう考えていました。

現在は千葉県の幕張と大分県の宇佐、湯布院、別府で活動しています。どちらも海のある県です。

地元の高校を卒業した私は、東京の電気通信大学へ願書を出しました。
が、待てど暮らせど受験票が届かない。。。

大学へ問い合わせたら「願書未提出です」と言われました。

願書を投函した地元の中央郵便局へ行くと、「りゅうちゃん、おやじさんが取りに来たから願書は渡したぞ!?」

今では考えられませんが、実家が特定郵便局で局長だった父が集配業務のある中央郵便局へ行き願書を奪っていたのでした。私が希望する大学への進学を阻止するために。

(父は祖父が始めた郵便局を継がせたがり、私はITの世界へ行きたかったのです)

結局、私は父がすすめた奈良産業大学経済学部経営学科を滑り止めのつもりで受験し、そのまま入学、卒業することとなりますが、IT技術を身に着けたくて在学中に任天堂でゲーム開発のアルバイトをしたり、他の大学でネットワーク構築を学んだりしました。

職歴

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初社会人は中京銀行でした。

奈良支店に配属された私は新人として、支店前をゴミ拾い、はき掃除、水撒きするのが毎朝の日課でした。
寒い冬の朝にいつものように水を撒いていましたら、通行人さんから「道が凍ってあぶないじゃないかぁ!」とお叱りを受けたこともありました。;-p

自動ドアが開くと「いらっしゃいませ」とお声がけする習慣が身についた頃。
いつものようにお声がけして顔を向けたと同時に「キャーっ!!」と女子行員たちが叫びました。
自動ドアからいらしたのはお客さまではなく“鹿”だったことは今では笑い話です。

2年後に後輩が入ってようやく「新人」を脱した頃、ITエンジニアを志望していたこともあり、行内試験を受けて、始まったばかりの行内第三次オンラインのプログラマーとして本店に異動、開発言語のPL1、COBOL、C、Assembly等を使って、名寄せ管理システムやセントラルファイナンスクレジットカード決済、日銀大蔵向けデータギャザーシステム等のオンラインシステム、バッチシステムの開発等を行いました。

第三次オンラインシステム開発が安定稼働に入った後は営業支店に異動となり得意先係を経験しました。
保証協会付き融資をメインに、ローン、外為、証貸、手貸他の業務を通じ中小企業の経営者の皆さまと話し合い、仕事をしました。

インターネットサービスプロバイダー “IIJ” が創業し、その後雨後の筍のごとくインターネットサービスプロバイダーが誕生してインターネットが日本に普及の兆しを見せた頃、転職を決意しました。

私は銀行のボーナスをすべてつぎ込んでAppleコンピュータを買い、インターネットの世界に “ダイブ”したのです。

ベンチャー企業のインターネット事業立ち上げ、大塚商会でインターネットDNS、eメールサーバー構築、情報セキュリティ事業立ち上げを行い、米国のコンファレンスで見つけたファイアーボックスというファイアーウォールを日本に輸入販売する事業に従事します。
その時出会ったのが現在MITラボ所長の伊藤穣一氏で、大塚商会が上場を目指したタイミングで伊藤氏のベンチャーにJOIN。インキュベーション事業、情報ネットワークセキュリティ、クラウドビジネス等に携わり、伊藤氏が海外に拠点を移すタイミングで伊藤氏のベンチャーが出資を受けていた住友商事のIT企業SCSKに移りR&Dセンター上級研究員を最後に26年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、大分県宇佐市創業者支援塾7期卒業生を経て2017年9月5日に起業いたしました。

目指しているもの

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野菜には「旬」というものがあります。

何故なのかハッキリした理由を得ていませんが、旬の野菜は人がその季節に必要としている栄養素をたっぷり含んでいて、夏野菜を摂取すると体を冷ましてくれたり、冬野菜を摂取すると体を温めてくれたりもします。

そのように野菜は人に必要な成分を提供し、人は野菜を育てることで種子(DNA)を高い確率で未来に繋いでいると考えています。

そんな野菜や果物の受粉に欠かせないのが昆虫ですが、昆虫も不思議な存在だと感じています。

なかでも不思議に思うのはアリです。
アリはそれぞれの個体には複雑な脳を持たないにもかかわらず、集団になると意思を持っているかのような行動が可能になっています。

トンボもホタルも同様に、集団で空を飛びますが互いにぶつかることなく協調して空を飛ぶことができています。

実に不思議な現象を昆虫に見ることができます。

おそらく全体をコントロールしている誰かの指示を受けるのではなく、互いに最も近い隣りの仲間が持つ情報を共有し合い連続することで、まるで誰かに全体をコントロールされているかのような行動がとれるのではないでしょうか。

それは、人の脳の構造そのものであると考えています。

人の脳は、単純な記憶媒体である細胞が微弱な電気信号や酵素の伝達によって大きな思考を生み出し、各センサーデバイスである目や鼻、耳、腕、足などを駆使してアクションを起こしています。

また、ブロックチェーン技術を3次元化させたものが人の脳であるとも考えています。

すなわち、複雑な脳を持たないアリが集団になったものが脳であり、アリの集団を制御するシステムを構築することができれば、コンピューターの脳をつくり制御することが見えてくるはずです。

このアリのような小型編隊自律ロボットは、単体での作業は単純だけれども、複数で同時に作業することで近くの小型編隊自律ロボットと通信しあって複雑な作業を自らの意思で行うことができるようになります。

それが “小型編隊自律ロボットのAI制御システム”です。

このシステムを構築することができれば、一次産業の効率化を改善できます。

例えば、畑でたくさんの小型編隊自律ロボットを走らせると、近くのロボット同士で通信しあい、各々が必要な作業を勝手にするようになるのです。

また、一次産業で様々な実績を積み、他の産業に役立つノウハウを提供することが可能になり、宇宙、とりわけ月で活動する小型編隊自律ロボットが大きな役割を果たす日が来ると考えています。
地球から月でエネルギーを採掘する仕事を、毎回地球との通信を行わなくとも自律して仕事をする小型編隊自律ロボットで制御できるようになるのです。

さらにその成果は、人の脳をコンピューターに移す技術に繋がっていると考えています。

「コンピューターに人の脳を移す」とは?

自分の脳と同じ思考回路を持つAIをつくるのです。

ある意味、「永遠の思考を持てるようになる」のです。

残念ながら人には生命の期限があります。
アインシュタインやホーキング博士も生命の限界により例外なく思考を中断させられました。
しかしながら、コンピューターに人の脳を移せば、人の思考は期限を超えることができるのです。

人とは「“言語”と “ if ” で構成されている生命である」と考えています。
「文化や環境が影響を与える“言語”」と「“ if ”の連続をどう答えていくか」の組み合わせで個性が決まるのだと私は考えており、この個性をコンピューターに入れることによってコンピューターにその人の脳を移せると考えているのです。

「永遠の思考を持つ」とどうなるのか?

「こういう時、ひいおじいちゃんだったらどうするのかな?」
と思った時に、ひいおじいちゃんと同じ思考回路を持つAIが答えるのです。まるでひいおじいちゃんの考えのごとく。

あるいはもっと早くにこのシステムが構築されていれば、幕末の偉人たちに「現在の考え」を聞けたかもしれません。

何百年後、何千年後、何万年後・・・
「永遠の思考」が長い年月考え抜くことを続けると、人類が到達できないような回答も見つけられるかもしれません。

番外編 ~タチコマ~
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士郎正宗氏の「攻殻機動隊」というアニメがあります。
経済産業省所管の独立行政法人も情報セキュリティ啓蒙活動でポスター等に使用しているアニメです。
「タチコマ」はそれに登場する「公安9課が保有する思考戦車」ロボットです。

ウィキペディアには以下のように説明されています。
機体色は濃い水色。後部ポッド部と中央胴体部からなり、胴体には3指付きのマニピュレータ2本と、4本の脚、擲弾発射器グレネードランチャーと、目の様に見える3つの光学素子を持つ球形の外部観測機器が接続されている。なお、後部ポッド部にも外部観測機器が装備されている。マニピュレータは指でオセロを打ったり、携帯ゲーム機で遊ぶなどの器用さを備え、右腕にはチェーンガンが固定装備されている。脚部にはタイヤが装備され、足による歩行、もしくはタイヤによる走行が可能である。後部のポッドには人が乗り込んで操縦が可能。ポッドは狭く、定員は1名。

===== 画像は↓をご覧ください=====

https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/0/00de7_555_87e9f139216ee8b373034288fbdd54a8.jpg

(出典:ライブドアニュースhttps://news.livedoor.com/article/detail/14029219/

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タチコマには初期の段階で小学生程度のAIが搭載されていて、タチコマ同士や人間と接することで成長していき、個性も出てきます。
タチコマは話すこともできるのですが、タチコマ同士が考えて意見を出し合い、解決策を見つけます。

それこそが、私の目指す「小型編隊自律ロボット」です。

しかし、タチコマはさらに進化します。

攻殻機動隊の2nd GIG 15話で詳細が出てきますが、アスダ博士が、個体それぞれに搭載されていたAIを取り出し、それらのAIを宇宙にあるセンターに集結して、衛星を使ってセンターから個体を制御させたのです。
要するに、「体は地球にあるけれども脳は宇宙のセンターにある」のです。

(タチコマは戦闘用ロボットなので、体がダメージを受けても宇宙のセンターにあるAIは無事なので、別の新しい体にAIを切り替えることで永遠に生きられるのです。私のいう「永遠の思考」とイメージが重なります。)

私はタチコマを制御するAIをずっと作りたいと考えてきました。

それが「小型編隊自律ロボットのAI制御システム」です。

実現し出来そうな方達に出会うことができ議論を重ねています。ここ数年で素晴らしい出会いがありました。感謝しています。
初めて攻殻機動隊2nd GIG 26話(最終話)を観て涙を流してから20年近く経っていることにも驚愕します。

原作の士郎正宗さん
映画化の押井守さん
『S.A.C.』の神山健治さん
『ARISE』の黄瀬和哉さんと冲方丁さん

この世界観と緻密なストーリーにあらためて脱帽です。

ジャパニメーション。
これは日本のアニメがストーリー性に優れ、緻密でリアリティが高いと海外で評価されている側面をもっているからと理解しています。
AI衛星の中に何人(あえてひとと表現しました)もの意識があり、地球上の着ぐるみのタチコマにAIを宇宙から当てはめて操作しているようなイメージなのです。

もともと公安がテロ対策にも使えるロボットというポジションで開発したとされているので上司の命令には絶対なのですが、発射された核爆弾から親愛なる人々を守るために上司の命令を無視し、タチコマたちの考えで命令以外の行動をとり核爆発を回避します。
その行動とは、タチコマたちのAIがある宇宙のセンターを核爆弾にぶつけるというものです。
そうです。自分たちのAIが消えてしまうことがわかっているにも関わらず、タチコマたちAIは自らが守りたい人を救うために犠牲となる行為を選択します。
そこで流れてくる曲が”僕らはみんな生きている”です。
“僕らはみんな生きている”という日本人のメンタリティをリアルに表現しているアニメが小学館から出ていますが、それについてはいずれ呟くとして(笑)攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第26話 「憂国への帰還 」
ぜひ、ご覧いただければ幸いです。

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